介護保険認定審査支援システム
iRavit (アイラビット)

アイラビットとしてデジタル庁が推進する「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」事業、
および「ガバメントクラウド」の推進に向けた取り組みを強化いたします
  • 1.強化施策
    (1)自治体向けに開発・提供しているアイラビット介護保険認定審査支援システム(iRavit)について、標準仕様に対応し、2025年度より提供を開始します。
    (2)標準化に向けて「ガバメントクラウド」を推進する立場をとり、ガバメントクラウド上で標準仕様準拠版のシステムを提供します。
    (3)当社とガバメントクラウド間で閉域接続拠点を設け、システム提供から運用保守、監視サービスまで、自治体のシステム環境をトータルサポートいたします。
  • 2.取り組みの背景と経緯
     弊社は、2000年の介護保険制度開始時より「iRavit」を開発、提供しており、2023年10月時点で60団体以上にご利用いただいております。
     「地方公共団体情報システムの標準化に関する法律」(2021年9月1日施行)が成立し、全国の市区町村へ標準化基準に適合したシステムの利用が義務付けられました。
     〈システム標準化〉〈ガバメントクラウドへの移行〉という、難題をお客さまと一緒に乗り越えるため、目標期限内に全てのお客さまの円滑な移行をご支援します。
  • 3.今後の展開
     今年度は、各団体様にて現行システムとのフィット&ギャップ分析を実施いただいていきますので、できる限り早期に標準仕様準拠版システムをご確認いただけるよう取り組んでまいります。

特徴

事務支援システム

認定審査事務作業をトータルにサポートし、事務作業の大幅な軽減と効率化を実現します。

調査支援システム

認定調査の信頼性向上と特記事項の質の均一化を実現します。

審査会支援システム

ペーパーレスの認定審査会により様々な角度からの情報を可視化し、スムーズな審査会運営を実現します。

導入実績

  • 一部事務組合を含む全国60団体以上で稼働中。