明けましておめでとうございます。

皆様そしてご家族の安全と健康を第一に、
2023年もより良い１年になることを祈念しております。

2022年を振り返ります。

港湾分野では、従来型の業務系クラウドの展開に加え、国交省・サイバーポートの実装を進めることができたこと、そして現場事故ゼロを実現するソリューション開発に着手できたことも成果です。

ヘルスケア分野では、Health Ledgerを活用した健康経営サポートに加え、地域金融やクリニックを中核に据えたヘルスケアサポートモデルを開発、POC（概念実証）段階に入ることもできました。本年の具体的な展開が楽しみです。

開発分野では、いくつかの案件で困難な局面もありましたが、いずれも全うすることができました。独自のデバイスを活用した製造業向けソリューションの開発・展開が本年のテーマです。

そのような中2023年も港湾、ヘルスケア、そして開発分野で事業を推進します。
分野別の事業テーマです。

港湾分野では、【日本の港湾業界の国際競争力向上に貢献！】を合言葉に、
①港湾業務効率支援クラウドサービスの深耕、新規港開拓でシェア８割へ
②国土交通省サイバーポートの現場実装推進
③港湾現場事故ゼロを実現するソリューション開発・展開

ヘルスケア分野では、【元気な高齢化社会創りへの貢献！】を合言葉に、
①Health-Ledgerで健康社員、健康家族の育成
②地域金融やクリニック等を中核に据えたヘルスケアモデルの新たな開発・展開
③自治体へのヘルスケアモデル展開

開発分野では、【特徴あるサービスで顧客の生産性向上に貢献！】を合言葉に、
①（SITP）協調・製造業中心の独自ＳＩ事業展開
②EC、LMS中心の独自クラウド・ＳＥＳ事業展開
③特長あるデバイスを活用した製造業向け・ＩｏＴソリューション開発・展開

2023年も高い目標を設定しています。
各分野の事業テーマに邁進し目標達成に向かいます。

さらに、正興電機グループ全社横断のDXプロジェクトにおいて、具体的な実行の中枢機関として取組を強化します。取組の１つ、古賀工場の近代化プロジェクトの皆様と連携し、スマート工場・ＤＸを企画・実行します。２つめは、電力部門と連携し現場設備の操作支援や監視制御の現場業務ＤＸを企画・実行します。そして取組の３つめ、正興グループのDXアプリケーションが安全に稼働するプラットフォームを整備していきます。

本年2023年の干支は「癸卯(みずのと・う)」です。
努力が花開き、目に見えて成長する年、そういう意味があるようです。
皆様としっかり努力して、花を開かせ、一緒に成長していきたく思います。

本年も、どうぞ、よろしくお願いします。